いい大人(アラフォー)になってからパドドゥのレッスンに出始めました。「何がきっかけで?」と聞かれると「回転が下手すぎるから回転の感覚つかみたい」とか「真っすぐの位置とか軸の位置とか直してもらって体感したい」とそんな理由からです。パドドゥに憧れがあってというのは私にはあまりというか殆どなくて(どうも非現実的過ぎて私の想像が及びません)、あくまでバレエスキル向上とかそんな感じです。とあるOBAリーナが息子のような年ごろの若者青年とのパドドゥでのレッスンでもらった注意を纏めてます(随時更新中)。
目次
バレエのレッスンでの注意、パドドゥでの注意まとめ
ここから先はレッスンでの注意を箇条書きとして纏めていますが、殆どは普段のバレエのレッスンで受ける注意と一緒で、さらに引き上げに関する注意が多くなります。男性と組む場合はより引き上げが重要視されます。耳にタコが出来るほど「引き上げ!!」って言われますので、普段、殆ど引き上げへの意識がゆるい私にはそれだけでも十分反省する所あり、レッスンに出始めて良かったと思っています。
引き上げ
- 「お腹、もっと引き上げて!」
- 「肩上がってる、上げるのは肩じゃなくてお腹」
- 「腰落ちてる、もっとこの腰(腰椎)のあたりぐっと引き上げて」
- 「引き上げを休んでいいのは舞台の袖に移動してから、舞台に立っているうちは一切休んじゃダメ、常に身体上げ続ける」
ターンアウト
- 「最大限綺麗なターンアウトを見せてください」
回転の練習
- 「男性と組む時の手は、右回りなら右手が上で肘から下を重ねるように組む(回転時に男性とぶつからないようにする為)」
- 「煽られてる、胸開いてる、お腹が抜けてる、抜けないように気をつける」
- 「顔が付いてないしっかり顔つけて」
- 「足首ぐらぐらしない、しっかり床に突き刺すようにして立つ」
- 「パッセ、縦になってきてる、ターンアウト、ターンアウト」
プロムナード
- 「ターンアウトして、ターンアウトしてないとバランスが崩れやすくなるから」
- 「手の力抜いて、力まない、ギュッと掴まない」
- 「身体引き上げ続けてないとグラグラするよ」
アラベスク
- 「身体ぐっと引き上げて!」
- 「腰ねじってる、真っすぐに」
- 「肩が上がってる、鏡見て、肩上がると全然綺麗じゃないから上がってるとこ見て確認して下げる」
- 「上がっている方の足、鏡見て、足の踵が見えてる、踵見えたら全然美しくない、踵は隠して、今すぐ直す」
- 「もっと足上げていいよ、遠慮とかいらないから」
アダージオ
- 「足、ターンアウトして」
- 「上げている方の足、かま足になってる」
- 「上半身もっとそって、はい、いまシャッターチャンス、一番綺麗なポーズでとまる!」
- 「伸びて、伸びて、もっと伸びて!」
バレエのメモ・注意まとめ ノート
- Bonjour で始まるフランス語圏滞在の日々からバレエへのヒント
- バレエのレッスンでのアラベスクやアチチュードに関するメモ・注意
- バレエのレッスンでのアームス、手、ポールドブラ、背中に関する注意
- バレエのレッスンでのピルエット(回転)に関する注意
- バレエのレッスンでのメンタルに関する注意とメンタルスキルアップ
- バレエのレッスンでの体の引上げと立ち方、ターンアウト(アン・ドゥオール)に関する注意
- バレエのレッスンでの呼吸に関する注意!
- バレエのレッスンでの注意、こころにぐっときた言葉、番外編
- バレエのレッスンでの足、プリエ、ジャンプに関する注意
- バレエのレッスンでの音楽、音楽の捉え方やリズムの取り方に関する注意
- バレエの発表会に向けての準備色々まとめ
- パドドゥのレッスンでのメモ・注意