バレエのレッスンでの足、プリエ、ジャンプに関する注意

バレエのレッスンでの足、立ち方、プリエ、ジャンプに関して私がレッスンでよく受けている注意をまとめました(随時更新中)。

目次

立ち方や足に関連する注意

立ち方

  • 「かかとをつけて1番に立つんじゃない、かかとをつける事で自分の限界を決めるな」・・・膝を入れる為に、多少の負荷をかけられる位置に立ちなさいという事
  • 「るるべは膝をいれようと思わないで、もっと腰を上にひきあげるように引っ張る事で膝をいれなさい。無理やり力ずくでつけない。」
  • 「かかと重心になっても気にせず、真っ直ぐでその関節の開きを保ってみなさい」
  • 「かかとと爪先の方向が全然あってない、脚を足首で開きすぎてる」
  • 「力で形を作らない、上に引き上げて身体の骨を意識してその骨を並べて立つ」
  • 「ひらひらしない、風に揺らされているみたいに揺れないの」(ルルベ)
  • 「お尻押し込んで立たない。それは旧来のバレエの教え方だし、外人のお尻が出た体型の人にあてはまる教え。日本人のようなもともとお尻落ちた身体でそれやると怪我のもとになる。」
  • 「骨盤周り固め過ぎ、もっと呼吸出来るよう柔らかく使えるように」


【チャコット 公式(chacott)】【書籍】バレエの立ち方できてますか? [楽天]

バレエの立ち方できてますか? (本気でうまくなりたい人のためのダンス解剖学教室) [amazon]

X脚

  • 「かかとをつけないで1番に膝をつけるようにしていきなさい、少しづつX脚になってくるから」・・・舞台をみるとわかりますが、外国のダンサーの方のXは綺麗ですよね
  • 「X脚は、膝をつけながら、足を動かす訓練が必要で、足を出す時は膝をきっちりつけて、 かかとから押し出す意識と、内側の筋肉を回しながら押し出し、上に伸ばして引っ張るように使えれば、 膝が入るので、とてもキレイに高くあがる脚になるわよ」

足の指、足の裏

  • 「足の裏は吸盤のように、床に吸い付くようにつかいなさい」
  • 「足裏はぺたっと床につける、力ませない、指に力を入れたりして縮ませない」
    「土踏まず落ちてる、脛が内側に倒れてれるから脛をたてて外旋」
  • 「足の裏の今どこに何パーセント体重がかかっているのか、把握出来るようにしなさい。前に進む、後ろに下がる横に移動する、どのタイミングでどう足の裏が変化するかその変化を読みとる感覚を養って。」
  • 「足を元に戻す時は足裏がどの面も床につくように意識して戻してきなさい」

足のつま先

  • 「つま先のばそうとしすぎて、かま足になってるよ、表面の側を使うのではなく、意識するのは足の裏と踵の方」
  • 「足の小指でもっとくるむようにつかいなさい、足の小指側を意識して!脛から小指までつないでいく」

プリエ

  • 「プリエが良くない、ankle、knee、hipでゆっくり全部を使う事」
  • 「つま先、膝の方向を揃える」
  • 「股関節から外旋」
  • 「アッサンブレ、グリッサード等、これ以上プリエ出来ないって、 所までプリエを使いなさい」
  • 「力抜いて!力抜く!ギュッとふんでプリエしない」


【予約販売11月1日発売予定】 バレエ 書籍 「プリエ使えてますか?」 大好評 シリーズ第3弾!

プリエ使えてますか? (本気でうまくなりたい人のためのダンス解剖学教室)

ジャンプ

  • 「quiet,soft、ジャンプは音を立てないように静かにやりなさい」
  • 「ひらひらしない、つま先は伸ばす」

足の上げ方

  • 「足を上げるときはね、きゅーぴーちゃん人形のように、 間接くるりんって回しながらあげるんだよ」
  • 「少し先にある何かを押すように、そうすると足を伸ばしてあげていく事が出来る」
  • 「骨盤で大腿骨を押し上げるように。骨盤はガチっと固めないでそれぞが動くようにしておく」

動かし方

  • 「もっとかかとから押し出して足を動かしていく意識をもちなさい」(プロムナード)・・・そうそう、つま先からではなく、かかとから足を押し出していく感じ
  • 「足はイン、アウトではなく、インインインインって思って動かしなさい」(フラッペ)


バレエ整体ハンドブック これで先生のアドバイスどおりに踊れる! [ 島田智史 ]

これで先生のアドバイスどおりに踊れる! バレエ整体ハンドブック

バレエのメモ・注意まとめ ノート

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次