2019年1月 大人趣味バレエブログ

新年明けましておめでとうございます。今年も無事にまた新しい年を迎える事が出来ました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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1月13日 – 新国立劇場のニューイヤーバレエ

今年初のバレエ鑑賞は新国立劇場のニューイヤーバレエ。毎年気にはなっていたもの。行って良かった、あっという間の2時間でした。今回は2階席のセンターから鑑賞。普段は前方でダンサーのエネルギーをしっかり感じられるのが好きなのですが、昨年初冬に帝国劇場の1階最後列でミュージカルの「ダンス・オブ・ヴァンパイア」を見てから少し考えが変わりました。エネルギーを届ける人はどこまでもという体験がありました。あれは自分の踊り方も考えなおす良いきっかけになりました。

さて、まずはバランシンのセレナーデ。上から見てましたので、とにかくフォーメーションの美しさにウットリです。このレベルまでもっていくのにどれだけの練習を重ねたのでしょう。

お次は唯ちゃん&たかふみさんのライモンダ。これアダジオだけで超短かった 😢 。たかふみさんがプリンシパルに昇格されてからの初見でしたが、風格が増しそこにいるという存在感が伝わってきました。

お次は楽しみにしていた優里ちゃん&速水さんペアの海賊。若くてフレッシュなお二人。途中サポート斜めだったり、優里ちゃんに焦りが見えたり、絶好調の速水さんを何度か見ているので、それに比べるとなにやら緊張感が漂ってました。でもテクニックは一番と思うので今後が楽しみ♪

DGVというクリストファー・ウィールドン振付作品は見ごたえあり絶対また観たい!と思う作品でした。 前方にプリンシパルが勢ぞろい。記憶に残ったのは唯ちゃんとたかふみさんペア、時空間が止まったような存在感。唯ちゃんの空にういたようみ見える引き上げ、あの身体の引き上げがあってこその強靭なテクニックなのでしょうか。絢子さんのしなやかな柔らかさ。

雄大さんの踊りを見て、スタジオの先生が言っているのはこういう事かなと思ったのが、「身体で音楽を作る」。音楽に合わせなさいという事は殆ど言われず、身体で音楽をつくりなさいと仰る。音に合わせて動く動きと音を作る動き、なんか微妙に違うのだなと、観ていて一人だけ違うように見えてそんな注意がふと思い浮かびました。

本日は、会場でご無沙汰しているジャイロの先生にお会い出来たのが嬉しかった。現在まで通して私には新国一のプリマ😀。先生の踊りをみるとオペラを聞いているようなのと同じ反応を身体がする、共鳴するのか?不思議なんですけど。

1月4日 – レッスンスタート

今年は年明け2月の初めに発表会がある事から実家には帰省せずでした(いい理由があったというか・・・わざわざ✈高い時期に帰るのも😅)。

レッスン始めは4日から。夕方からリハが入っていたのですが新年のご挨拶を兼ねてチャコットのオープンへ。前のクラスを友達が受講していたのもあり少し早めに出かけてガラス越しに挨拶を交わしてたら久しぶりに見る知人を他にも数名発見、レッスン中に失礼しましたと思っていたら、先生までも笑顔で挨拶をくれてと恐縮です、たまにしか受けてませんが覚えててくれて嬉しい♪

レッスン前に先生と少し話をしたら年末年始で痩せてしまったとか、先生のお年を考えると体の事についてはいつもドキドキします。バーを持ち上げて移動させてる姿を見るとうっかり年齢忘れてしまいますが。。

そして新年早々早どりで先生怒らせてしまいました。年明けても進歩しないというか。遅れるぐらいなら早い方がましと思っている所があってどんどん早くなる、メンタル的な問題。

最後のグランワルツ、最後の組みが音を途中で止められて、「最後で振り間違えるなんてあり得ません!!!」って新年早々の雷落ちたと思って見ていて、2回目にまわってきた1stグループでしょっぱな振り間違えた私、、、手前のあれ聞いて振り間違えたらやばいというプレッシャーに自分で負けました😅

夜はリハへ。続きます。。

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