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大人趣味バレエ ブログ

2018年1月-2月 大人趣味バレエブログ

過去ブログの移行です。

2月:舞台鑑賞ウィーク、ハンブルクバレエ団の椿姫とニジンスキーとホフマン物語

先々週は舞台鑑賞にどっぷりはまった週でした。


その1)
ハンブルクバレエの椿姫の舞台リハーサル


椿姫を生の舞台で観たのは初めてでした。
座席に着いてからのその舞台にセットされた世界に一瞬で引き込まれていきます。

次から次へと流れるショパンに癒され、そして、ハンブルクダンサーに魂を奪われました。

そして円加ちゃん、海外で活躍する日本人女性の中で好きなダンサーの一人です。
ハンブルクバレエ団の動画を観ててその素晴らしさは既に知っていましたが、
リアルはやっぱり素晴らしかったんですよ!

音楽に対する反応の速さと瞬発力と体を使い切る能力の凄いこと。
海外のダンサーの中にあって全くひけをとらないどころかピカピカに光っていました。
もう、興奮で涙腺が緩んでしまいました。

椿姫の舞台リハはコジョカルの日でしたが、
なんとも疲れた感を背負いながらひたむきに踊っていて、
産後だから??とふと考えていて、それでも何からしくないと思っていたら、
そこから何か切なさや苦しさを感じてしまって、徐々にそれは表現だと気が付きました。

後でTwitterを観ていて、
ノイマイヤーがリハーサルで疲れ切ったノーメイクのハイデと食事をしていて、
今の疲れた顔をした君をヒロインにしたバレエを作りたいと言って出来たのが椿姫とあって納得しました。

現実も幻想も空虚で疲れ切った娼婦のコジョカルがいたんです。
もうその立ち姿、視線、振り向き方、すべてが自然であってこれは自然じゃないんだと思うとただただ溜息が出るばかり。

そして劇中劇のマノン。
リアブコとアッツォーニ。
もうこの世のすべての美を結集させたような。

ノイマイヤーが時々指示を出すのですが、その指示後の変化から、
立ち位置によって心の距離感、照明の当たり方によってその陰影、
全てが計算のもとに成り立っていると思える凄い舞台でした。


凄すぎて凄いとしか言えない椿姫でした。





ノイマイヤーの椿姫は映像販売もありました↓

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その2)
新国立劇場のホフマン物語

小野さん、福岡さん、米沢さん、新国立で人気のダンサーを一度に見られる素晴らしい舞台。
たまたまyoutubeで動画を観たのがきっかけでチケットをとりましたが色々なダンサーが見られて楽しかったです。

その3)
ハンブルクバレエのニジンスキー

これ、一言で纏めると人生最大級に素晴らしい鑑賞でした。

古典バレエよりもこういう作品の方がより好みだろうと直感で思っていたら本当にそうでした。

もともと、行く予定ではなく椿姫でスイッチが入ってからだったのでオークションで購入しました。
こういう思いついた時にはオークションの利用がとても便利です。

今回たまたま凄い引き寄せで前から8列目というオペラグラス不要な列を購入出来ました。

日曜の公演で、開演30分前から鈴木晶さんのニジンスキーについてのプレトーク付きでした。

開演10分前にピアニストがステージに現れてショパンのピアノ曲を練習し始めます。
もうこの瞬間から演出が始まっており、
観客席もそのホテルの観客になったような錯覚をおこして引き込まれていきます。

ノイマイヤーが情熱をかけて集めたニジンスキーの情報を緻密に再構成し舞台に創造していきます。

オケピットを潰した奥行きのある舞台で、
複数のいまを並列にタイムラインを動かしたり、
幻想、過去、現在、意識、無意識を舞台に配置しそれらを絡めていきます。

ジョン・ノイマイヤーのこの作品を観たのは人生初めてで、
世の中にこんな凄い人がいたんだと顎が外れそそうになるぐらい口がぽかんとあきました。

ダンサーの表現力がいかに大切かについては色々なところで目にし耳にしますけれども、
舞台空間とダンサーを最大限に使っての圧倒的な表現を、
視覚と聴覚に圧をもって訴えかけられたというのは初めての経験でした。

もう舞台を見ているだけで時々息苦しくなります。
誰かの表現の凄さではなく全体が大きな渦を巻いてまきあげようとされているようなそんな恐怖感さえありました。

そして、ダンサー。
立っているだけでその世界を作り上げられる。
もうヨーロッパ人のDNAにやられたと思うばかり、まあ凄いのなんのって。
椿姫に続いてこの日の円加ちゃんのダンス能力は素晴らしく一歩秀でておりましたが、
この1800年代後半を立っているだけでその世界を表現出来るダンサー、それはずるいとさえ思ってしまいました。

これはライブで見るべき作品と思いますが、
次に来日する前の予習用に巨匠ノイマイヤーのニジンスキーの映像ご紹介致しますね。

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2月:ガチガチのグリシコのポアントのボックスを柔らかくする方法

グリシコのポアントのボックスの硬さに泣かされています。

ソールはわりと直ぐに足に馴染ませる事が出来るのですが、グリシコのボックスの硬さには長期間手をやかされてます💧

痛みに耐えて履き続けると気が付くとタコやら魚の目が出来てます💦

チャコットやフリードとかもともと柔らかいポアントがあるのは知ってますが、それだと数回履けば潰れて履けなくなりますので割高。

足が強い人はグリシコの硬さは全然気にならないそうですが(むしろ硬さで選んでいるよう)、私はそこまで強くありません。

リハーサルであまり慣らされていないポアントを履いて、
先生からそれはやる気がないのか、
そのトンカチみたいなガチガチなポアントは脱いで前回履いていたポアントに変えて
と厳しく指摘頂いた事があったので、
なかなか新しいものを履く余裕なくという状況です。

家で試し履きをしてもだいたい不十分で、
オープンクラスのポアントクラスに新しいポアントをもって出かけて、
そこで3回、4回と履いてからリハで使うようにしています。

そうすると、リハ以外にプラスのレッスンを入れないとならず新しいものをおろすまでにいつも時間がかかります。


私がボックスを柔らかくする為にこれまで試してやってきたこと。

1)床に叩きつけて柔らかくする
⇒そんなに柔らかくもならない
2)コンクリートやドアなど硬い所の角を使う
⇒そんなに柔らかくならない
3)足でボックスを踏む
⇒柔らかくしたい側面は柔らかくならない
4)ポアントのボックス側を床にしてソールの方から思いっきり踏む
⇒柔らかくしたい側面は柔らかくならない
5)水に濡らしてもんで柔らかくする
⇒ポアントが縮む!(ーー;)
6)乾くのが早いアルコールで濡らして指を使ってもむ
⇒若干柔らかくなってはくれるけど疲れる

という事で、主に6)のアルコールを使って柔らかくする事をしています。

でも、これでも全然ガチガチなんです。
若いころはもうちょっと力があってよかったのですが、
加齢と共に指が痛くて指が腱鞘炎になりそうで直ぐにギブアップしてしまいます。苦笑。


先日、ヤフオクで私と同サイズのポアントが出品されていました。
試し履きで1回履いたのみとあり、1回でも履いてくれているのが有難い!と落札しました。

送られてきた物は私のいつも履いてるポアントとは別製品じゃないか?というぐらいあたって痛い所が柔らかく履きやすいものが届きました(リユース業者出品だったのでその理由もわからず)

それを見て凄く疑問がわきました。

ボックスを柔らかくするのに私が知っているのとは別のやり方がある???・・・と。


先日、殆ど揉めてもいないポアントをもって大御所先生のポアントクラスへと行きました。

で、ガチガチのポアントを履き慣らす為の苦行と思い痛いのを我慢してレッスンをしていたら、
先生から、

そのポアント新しいわね・・・ポアントの慣らし方を知らないわね💨💨😓😓😓

レッスンが終わったらその慣らし方を教えてあげるわ

と。

神のような救いの声💛💛💛を聞きました💖💖💖😍


ショップの店員さんや講師の先生や友達や色々聞いたのですが、
上に書いた方法以上はわからなくて、まさにその「慣らし方」
を知りたかったのです。

指で揉むといいと聞くので指で揉んだり踏んだりしているのですが、
という話を先生にしたら、

指使ってたら指がもげるわよ💦」

と。

そう!、まさに指がもげそう!!!笑。


そして、その方法とは、

1)慣らしたい方のポアントを履く
2)ボックスの側面の指があたる箇所を確認
3)そのポアントを脱いで床に置き片方の手でしっかり押さえる
4)もう片方のポアントの土踏まずあたりをしっかり握る
5)その指が当たる箇所にその握った方のトウ先部分を使って斜めに2,3回深く押し込むように叩きつける

という方法でした。


この、履く、あたる箇所をチェックする、脱ぐ、叩く、を地味に何度も何度も繰り返して丁度よい状態までもっていきます。

先生が、叩き方の実演をしてくださって、
トウで叩く時の角度と沈め方にコツがあります。

真上からではなく斜めに、そして叩いて弾まないように押し込んでいく、そこが上手くいくとベストな位置でちょうどよく柔らかくなるそうです。

先生に何度か叩いてもらい調整して頂いた所は心地良い柔らかさになりました。


みんなよく足に合うポアントをと色々探して試しているけれど、
それは違うのよ、ポアントを自分の足の形に合わせるように時間をかけてデザインして慣らしていくものなのよ💪


新しいポアントはそうやって形づくるのでレッスンに使うまでにそれなりの時間がかかるそうで、
自分の足の形にあうように慣らされた瞬間にポアントは綺麗に見えるように出来ている
という事でした。


トウシューズの左右を作るかの問いについては、
足に外反母趾などがあればそれにあわせて調整が必要だから左右を作る事が必要で、
真っすぐの足であれば、どちらでも大丈夫、という事でした。


ここ最近は様々なポアントが出てその中から探す事が大切のような世の流れに思えますが、それほど種類も数もなかった時代を経てこられた先生からポアントを自分の足の形に合わせるという考えを学びました。


せっかくなので先生の昔の愛用ポアントを聞いたら、踊る作品に応じて様々なトウシューズを使い分けておりこれというのはない、という事でした。
つまりはまあ何でも履けるというわけですね。


その時にトウパッドの話もしたのですが、
トウパッドを入れたら指先が感じられないのにそれで踊るのが凄い、
というお話、、、さすがにパッド無しは見習えなそう。苦笑。


殆ど慣らしてない新品ポアントを持ち込んで動く事は出来なかったけれど、
ずっと知りたかった事を教えてもらえた最高レッスンでした💖💖💖
(先生は本番前でこれ😰😰😰と青くなってましたが。笑。)


私と同じようにグリシコの硬さに悩まされている方は是非お試しくださいね😍♪


私が最近履いてるグリシコはこれです♪
ずっと2007を愛用してきましたが、2007をベースに改良されたもので靴底の前方部分は若干広めになり安定感が増しているようです。あとは消音効果が施されていたり。
グリシコバレエトゥシューズドリームポワントミディアムフレックス


トウパッドはこれを愛用中です。
シリコンなどは靴の中で受ける反発が気になって苦手で、長年これです。
【ヤマトDM便可能120円】 ソフトラバートウパッド(チャコット)【RCP】 05P03Dec16

1月: 股関節の力みを弛めるといい事沢山!

こんにちは(^^)

最近寒い日が続いてますね。
先日降った雪、あたり一面真っ白でわわ〜っと感動しました。
北海道の実家では今年の冬は毎晩3時くらいから雪はねしないと朝は家から出られないと嘆いてますが、
たまにみる雪はとても綺麗でした。

さて、タイトルの股関節の事。

股関節ロックしてる、
股関節弛めなさい、
股関節の力みとれないと足動かない、
股間節の前側はらない、
等々
股関節周りの注意、
ここ何年かずっと言われてました。

その弛め方がわからず四苦八苦。
何度かジャイロを受けてる時にも先生が同様に、
股関節を普通に使えなくなってる、
と前から押してくれた瞬間にあっと思うものの、
またすぐよくわからない( ´д`ll)状態でした。


で、先日、バーレッスン中にいつものように、
ここほんと弛むといいんだけどもと先生がそこをそういいながら触った瞬間に、
あ〜〜っと身体が反応したんです。

あー!

あーー!!

あーーー!!

あ〜〜〜〜〜!!

なんかちょっとわかったような感じ。
(*・∀・)

その感覚使って足を動かすようにレッスンしてみたら、
アレグロ動きやすい、
身体引き上がりやすい、
ターンアウトしやすい、
足動かしやすい、
腹筋使いやすい、
やりやすい事色々増えて感動中。

骨盤真っ直ぐ、足真っ直ぐと言われてきてみんな股関節ロックしてる、
その無意識がなかなか治らない、
みんな足が使えなくなってる、
と先生おっしゃってた事がようやく身体と繋がった。

ほんと無意識すぎて全くわからなかった。

股関節緩めて使うは無意識でNGになってました。

ちょっとの違いの変化の違いにびっくり。

先日先生が
「ここはうるさいバレエ教室」
とレッスン中におっしゃってて、
あたってると吹きましたが、
そうであってほんと良かったです。

新しい発見に感動♪♪

皆さんは最近のレッスンでどんな感動がありましたか?

それではまた(*´∀`*)

1月: 男性とのアダジオレッスン

本年もよろしくお願いいたします。

久しぶりのアダジオクラスを受講してきました。

男性と踊る事もないし意味ないかなと思ってましたが、
回れないピルエットの練習に役立つのではないかと思っての受講。


時々社交ダンスサークルに参加するようになったので、
男性の手をとって踊る免疫はついたように思います。

社交ダンスは躍らせてもらうですけど(1人で踊らないとよーく言われてますけど)、
バレエは基本「自力」で踊るです。

踊りながら、ここ力抜いて、あげてと、ピンポイントで場所を教えてもらいつつ、
結局のところあっちこっち力が入ってるのが余計で、
無駄な事いっぱいしてるなと反省です。

手に手を添えてサポートしてもらうところ、
思いっきり手首をバーのように握ってそれ違うと笑われました、、

ピルエットも先生が軸がブレブレだと、
いつもと同じ注意(´=ω=`)


今回は同じレッスンに新国ダンサーさんがいて、
間近で美しいアダジオも見られ超いい日でした♪


アダジオ前に超久しぶりにジャイロのクラスを受講しました。

たまたまお休みが多く少人数だったので、
先生が脳と体のコネクトが崩壊してるところ色々指摘してくれました。

体の動きをゆっくりと感じとっていきます。

特に印象的だったのが腓骨。

ターンアウトを意識して頑張り過ぎて、
みんなだいたい腓骨が本来の位置より外側にいっていると。

腓骨がうち側におさまるように意識して、
膝をうえにスライドさせて、
親指の母指球と腓骨が脛骨を挟むように意識すると、
膝下つま先まで足は繋がるという話でした。

試してみたら、あらほんとに繋がる、
ぷよぷよの足が力ムキムキ入れなくてもちゃんとはる。
とちょっとの違いが大きな変化でびっくり。

踵が出ないのもここの繋がりが悪いからのよう。

膝裏ストレッチがきちんと出来ないのもやっぱりここがズレてるから。

身体の構造無視したままレッスンしても無駄だなぁと、
つくづくそう思うレッスンでした。

自分の身体認識があがると先生の注意もひろえるところが増えますよね。

新年早々楽しい事ばかりです(*・∀・)


家のポストに引き寄せ映画会のチラシが入ってて、
これ誰か誘って行こうかなと言ったら、
旦那にこれはオカルトだから、
素養のない人にはいわないように、
といわれました。

と、ブログに書いてみる。


ではでまたヽ(´・∀・`)ノ